「だれ」ですか?

新型コロナウィルスとの共存コ・コロナ時代のコミュニケーション。相手と触れ合ってはいけない究極の制約を逆手にとってインタラクションしていくために、5W1H の中から、WHO (だれ)を効果的に使うことを演出家として提案します。

WHO (だれ)を知る、とは、その場面にいる者それぞれのことです。
あなたは「だれ」ですか?あなたが話しかけている相手は「だれ」ですか?

【WHAT 目的】
「だれ」を効果的に使うとはどういうことか知りたい

【OBSTACLE 障害】
「だれ」か、と聞かれても、私は私だし、相手は相手だし。何を調べればいいのかわからない。

ど、どうすればいいのだ?

【HOW 方法】
知りうる限りの情報を書き出す。

【Live Interaction】
「だれ」は自分探しや、気持ちの切り替え、セラピーにも大変有効です。なにかドラマや物語のキャラクターを取り出して、やってみましょう。あるいは、自分について書き出してみてもいいでしょう。

性別、年齢、生まれ、育ち、性格、得意なこと、不得意なこと、好きなこと、嫌いなこと、言われて嬉しいこと、言われたら嫌なこと、大事にしているもの。

およそこれくらいを挙げてみるといいでしょう。

ドラマのキャラクターの場合は、想像を入れず、実際に台本の中に書いてあることだけを純粋に取り出します。

ハムレットなら、自分で自分野ことを短気ですぐカッとなる、と言っていますし、母親のガートルードに「あのことは汗っかきだから」と言われています。

ご自分のこととなると情報がありすぎて、リストアップが大変ですが、ドラマのキャラクターの場合は、記述してあることだけを出していけばいいので、簡単です。

童話や漫画でも練習できるので、ぜひやってみてください。
自分のこともよくわかってくるようになります。


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