6月20日に開催した、ZOOMによる演技ワークショップ「はじめての演技」、完了!
広島、長野、仙台、香川、都内、とオンラインならではの場所を選ばぬワークショップ。参加者の喜び溢れるお顔です。
おひとり、どうしても接続がうまくいかなかったので、その方にはフォローアップをさせていただく予定です。
が、演技を勉強するうえでは、オンラインでの遠隔ワークショップも、じゅうぶんに成立することを、ご覧の皆様にもご紹介したくて。
「周りに人がいたら、上がってできないかもしれないワークも、部屋に一人だし、と思うと、できるものですね」
という声もありました。
そうなんです。案外、良いんですよ、オンライン演技習得。
もちろん、できないこともたくさんありますが、大勢いる中で無視されて通り過ぎてきたことにフォーカスできる、本当に良い機会なのです。
さて、
今回は、「はじめての演技」と銘打ったにもかかわらず、舞台活動をプロとしてがんがんに行っている人々が参加し、また、子供たちが英語をお芝居を通して体感することで学ぶやりかたの指導をなさっているかたがたとで、かなりハイレベルなワークショップになりました。
複数回参加のかたもいらっしゃって、本当によく伸びました!
『ハムレット』からの「現状維持か現状打破か(生きるべきか死ぬべきか)」の長い独白をまるまるノーカットで挑戦した人々、『十二夜』のオリヴィアのジェットコースター独白に挑戦したかた、
みながそれぞれ一段も二段も階段を登った、喜び溢れるワークショップとなりました。
みなさん、ご参加ありがとうございました。
お疲れさまでした!
あなたも演技を体験してみませんか?
私は、演技は、サッカーやテニス、合唱や書道と同じように
趣味として楽しむことを推奨しています。
心を動かす台詞の数々を声に出して読むことで、人生がなんだか素晴らしくなるのです。
7月のオンライン演技ワークショップのお知らせを近日中にアップします。楽しみにしていてくださいね。
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