「いつ」が気分に与える影響

新型コロナウィルスとの共存コ・コロナ時代のコミュニケーション。
距離を取らなくてはいけない、相手と触れ合ってはいけない、などの制約をものともせずに、しっかりインタラクションをとっていくためにすごく役に立つ
「いつ」の使い方を演出家として提案します。

【WHAT 目的】
時代の「いつ」はともかく、
今現在なら「いつ」はあまり関係ないかどうか知りたい

【OBSTACLE 障害】
今現在なら「いつ」は関係ないだろうとの思い込み。

ど、どうすればいいのだ?

【HOW 方法】
あなたにとって大事な日や、
リラックスした時間帯はありますか?

【Live Interaction】
誕生日や記念日、命日などを考えてみると、
なるほど、「いつ」が心に与える影響は
確かにあることがわかりますね。

梅雨の鬱陶しい気持ち。実際、梅雨時は体調さえ悪くなります。
夏のうだるような暑さ。
秋の気持ちよさ。冬。春。

ほら、気分が「いつ」によって大きく変化します。

1週間の曜日もそうですね。
日曜と月曜では気分がまるで違います。

1日のうちでも、早朝、から真夜中、明け方まで
あらゆる時間帯で気分は異なりますし、
お腹が空いている時間帯も大きな影響を与えます。

俳優はキャラクターの行動や気分を考えるとき、
こうした様々な「いつ」を考えてみましょう。

台本をよく眺めると、
上手い劇作家は必ずとても大事な
「いつ」を書き込んでいます。

日常生活なら、
相手の「いつ」を考慮に入れたり、
自分が不機嫌になりがちな時間帯を
知っておくのもいい。

邪魔されたくない時間帯、
というのを人は持っているはずなので、
そうしたことを考慮に入れて
インタラクションを心がけると、
余計なストレスから相当解放されると思いますよ。


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