翻訳の話が続きます。
疫病対策で引きこもっているあいだに、英語の勉強ができますからね。
これが収束してまた海外に出られる頃には英語できまーすといえる人になっていましょう。
台詞は日常語を、きちんと文法通りに喋ろうとする人ではない人が喋る場面がほとんどです。
よって、スラングがたくさん出てきます。
イングリッシュとアメリカンの違いもありますし、いわゆるスラング辞典が紙媒体で発行されるときにはすでに遅い場合もありますし、時代によって意味が異なることもあります。
たとえば「話がピーマン」ってご存知ですか?
わたしが高校生くらいの頃、流行ったスラングで、話に身がなくて、スカスカなことを言いました。
今は全然使いませんよね。
同じようなことが英語でも起きているのです。
本当は毎年、スラング辞典ができるといいですよね。
ファッション誌のVOGUEだったか、new words というコーナーをたまにやっていて、へえ、こんな使い方をするの、の参考になったりもします。
あと、紙の辞書。
出版された年によって、その時代独特の意味が書いてあるので、古書店で古い辞書を買う人もいるのです。
翻訳は本当に面白いですね。
疫病対策でこもっている間に、翻訳を使って英語力をつけられます。
お勧めは、好きな映画を三回見ること。
もうストーリーは知っているので、字幕にして、英語を聴きながら観ましょう。
三回も見ればだいぶ音が入ってきますよ。
【遊び心Today】
なんの映画を見ますか?
ドラマ翻訳は英語力アップにぴったり!
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