大切なのは、ネガティブな意識に引っ張られないこと。
いまはみんなが感情的になっている時期です。
冷静に見える人ほど、実は感情的に他者をこき下ろしたりしています。
これは誰か個人に向けて言っていることではありません。
ツイッターをみても、びっしり、こき下ろし大合戦になっているので、それを憂いております。
本当に気をつけて。
その波に巻き込まれないように。
もちろん、言いたいことは言っていいのです。
お互いに。
双方に意見を言う権利はあるのですから。
でも、自分が発信するときは、
そこに感情的な言葉を入れ込んでいないか、
必ずチェックしましょう。
自分は感情的な言葉を入れていないつもりでも、
読み手が感情的になっている場合は、
変なところで揚げ足を取られる危険があります。
そんなときは、つい反論したくなってしまいますが、放っておきましょう。
わたしはさらに、
そのような反応を、その人個人の性格や気質のせいだとは思わないようにしています。
普段はとても穏やかな人が、
強い言葉遣いで誰かをこっそり攻撃しているなんて、
本当に狂った状態、つまり、パニックに襲われているとしか思えませんもの。
難しいのは、
「黙っているのは賛成と同じ」
という考え方がある点です。
これは、ナチスのユダヤ人虐殺だけではなく、日本での歴史にもよく見られます。
口を挟んでも反論がめんどくさいので黙っている、そのうちに政治がどんどん虐殺方向に走っていく、今度は口を挟むと自分が殺されるのではないかと怖くて黙っている、という流れですね。
とにかく、早く収束してくれるといいですね、疫病。
こんなときこそ遊び心!
【遊び心Today】
一度見た映画を見よう。新しい発見があるかもしれない。
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