ピカデリーサーカス Piccadilly CircusからRegent Streetを上ってみましょう。Prince Regentとは、摂政のこと。
19世期のスタートと共に作られたこの通りは、みごとな曲線を描いてオックスフォードサーカスまで続きます。
わたしがヨーロッパのなにが好きって、建築物の曲線が好き。
そしてリージェントストリートの曲線はもう好きで好きでたまらない。
王室宝飾をガードしているGarrardもここにあったし(ざんねんなことに商売が下手でMappin & Webb に飲み込まれてしまった)
この通りにお店を構えるのは一流も一流の印。
そして、ユニクロがあった。
すごいぞ柳井さん。
高額商品ばかりを扱う通りに低額商品の店を置くという戦略がすごすぎる。
ただ、ユニクロがあることで通りとしてはちょっと品格が落ちるので、長期的に見るとどうなんだ、とも思うけど・・・
でも日本がひたすら落ちていくこの時代に、日本人が夢を叶えていくってすごいことですよ。
ここをあがっていくとリバティというすんばらしいデパートに着きます。
トラベル・シェイクスピアでも解説しているので、動画でどうぞ
大英帝国華やかなりし頃、東洋貿易は布や紅茶が大流行
建築も一見の価値があるし、ぜひぜひ総吹き抜けのデパート内をみてほしい
総吹き抜けになっているのは、大きな布やカーペットなどを上の階の手摺りから垂らして、眺められるようにしたためなんですよ。
階段も素晴らしいしぜひ覗いてみてください
おみやげひんもオシャレなのがいっぱい日本では手に入らないものがたくさん見つかります。
わたしはもうここでシャツを買うと決めていたので、リバティプリントの綿ローンの夏シャツを2枚入手しました。
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