親:2020年4月から、小学校の英語教育が必修になるんですって?
子:たいへん!
親:わたしの出番!!
子:英語の先生をするの?
親:いいえ、演劇が英語習得にものすごく役に立つことを伝えるの。
子:それは納得。わたしの英語は、演劇で養ったもんね。
親:でしょう?お芝居の台詞を覚えるみたいに英語を覚えられるのよね。
子:それだけじゃなくて、気持ちや状況を考えるから、人の気持ちもわかるようになる。
親:そうそう。
子:せりふを暗記する、というより、実用のバーチャル練習をしている感じかな。飛行機だって操縦士はバーチャル飛行をするじゃない、英語をお芝居で学ぶ、ってそんな感じ。英語を扱えるようになる。
親:ほかにもいいことありそう?
子:せりふを喋るって行為をふんだんにするようになるから、発言するのが怖くなくなるかな。
親:それはあなたを黙らせておきたい悪者系の権力者には都合が悪い。
子:日本はそうは言っていられない崖っぷちに来てるのになあ。
親:ほかに、いいことは?
子:お芝居の台本を使って、自分の言葉にしてみるエクササイズもすごく良かった。辞書は単語の意味や使い方を教えてくれるけど、台本のせりふは、気持ちや状況や考えを伝えるならどんなことばで?どんな言い方で?というのがわかるから。
親:台本の翻訳はたしかに面白い。映画の脚本を無料で手に入れられるサイトができたんだって。それがこちら。https://www.imsdb.com
子:きゃー、夢中になっちゃう。
【今日の遊び心】
映画の台本が無料で手に入るhttps://www.imsdb.comから好みの映画を探して、台本片手に映画をみてみよう。
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