シェイクスピアでアクト!

アクトしよう!

大人の趣味、アクトのスタートは、
シェイクスピアがお勧めです。

騙されたと思って、
まずは一つ、
声に出してみましょう!

生きるべきか、死ぬべきか、それが問題だ。

生か死か、それが問題だ。

永らうべきか、死すべきか、問題はそこじゃ。

世に在る、世に在らぬ、それが問題ぢゃ。

このままでいいのか、いけないのか、それが問題だ。

生きてとどまるか、消えてなくなるか、それが問題だ。

現状維持か、現状打破か、問題はそこだ。

いかがですか?

実はこれ、ぜーんぶ、
元々の英語は同じなのです。

わお。


そう、『ハムレット』の

To be, or not to be, that’s the question.

シェイクスピアを初めて日本に
輸入した坪内逍遥に始まって、

現在、日本シェイクスピア学会のトップ
河合祥一郎まで、そして
三輪えり花なにがしもついでに
入れさせてもらい、
歴代の翻訳を挙げてみました。

翻訳が変わるだけで、
キャラクターまで変わって感じられますよね。

翻訳っておもしろいです、ほんと。

【今日の遊び心】
To be, or not to be, that’s the question.  
これをあなたなりに訳してみてね。


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