The Decade of 2020

三輪えり花の新年元旦正餐

元旦は、初日の出イラストを描いてメルマガにしたり、おせち料理を整えたりして、家族以外の外部とは一切接触せずに過ごしました。

パソコンは開いてブログ発信はしましたが、メールもSNSも含め、外からの情報遮断の日です。とてものんびり過ごせました。

お写真のおせち料理は、30センチの立派な尾頭つきの鯛が手に入ったので、姿焼き。
上品な春慶塗に乗っている金塊は、栗きんとんです。絶妙な美味しさに出来上がりました!
あとは、これまた絶品おなますと大海老の姿焼きも、三輪えり花、作りました。

遠くの従兄弟たちもやってきて、幸せなファミリータイムを過ごせたこと、神様に感謝です。

2020年代を予言する

2020年代は、自らやってみる演劇の時代になります。

観るだけよりも演ることに比重が移ります。

テクノロジーでは5Gの時代になりますが、ネット上のバーチャルな空間が増えれば増えるほど、実際にやってみることが大事になるのです。

わたし、このことは1986年にカナダ留学したときから提唱してきたんですよね。いよいよ現実社会がそう考えるようになってきました!

で、このバーチャルな時代にどうリアルを使っていくのかというと、たとえばわたしはオンラインで演劇塾を運営しています。

オンラインなら、受講生がどこにいても、受講生の好きな時間に、最高の演技術や演出術を伝えられるからです。コンピューターのバーチャル空間があってこそできることで、本当に重宝しています。だって、こちらはエジプトにいても日本のかたと個人レッスンしたり、ロンドンにいてもyoutubeで即座に情報を送れるのですから。

オンライン演劇塾をやっているのは、より遠くにスキルを届、つぎは、オンラインで学んだことを、その地域の仲間で一緒にやってみてほしいからです。

個人レッスンをしていて思うのは、受講生の多くが「三輪えり花にみてもらう」ことだけで満足してしまうのは残念だな、と。

わたしのレッスンはかなり面白いらしく、その場で才能がどんどん開花することもあり、わたしの目の前で演じるとものすごく上手くなります。でも、わたしがいない時、その芽が開かないって、おかしいですよね。

オンラインで学び、それを地域で仲間とリアルに演じてみる。
そうして初めてスキルを自分のものにすることができます。今年は、学びを実践してみましょう!

自分で教えてみるのもいいですよ。
「三輪えり花が言ってたけど」とさえ、付け加えてくだされば、ここでの学びをどんどん伝えていってみてね。

自分の言葉で伝えようとしたとき、すごく理解とスキルが深まります。
ほんと。

明日は、「演じる」ことは〇〇、についてお話ししますね。


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