演技をしている自分をバカバカしい、あるいは嘘くさいと感じてしまう人がいます。
これは、オペラ歌手やビジネス系の人に多く、自分は演技はしたくないのだけれども、表現を学ばなくてはいけない状況に置かれている場合に起こりえます。
自分がしていることがばかばかしく嘘臭く思えてしまうと、見ている人もそれをバカバカしくうそ臭いと感じてしまいます。
そこで必要なのが、このバカなことをしているのは自分ではない、との感覚を持つことです。
それをしているのは、あくまでもそのキャラクターなのだ、と考えてみてください。
ちなみに、自分を客観視できる能力があると、人生は限りなくストレスフリーになります。
【今週のライブインタラクション】
演じている自分は別の人だと考えてみよう
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