スフィンクスとキスをしましたよ。
駱駝を返却して、お金を払って。
そうそう、お金を払う時も、結局、相手は値段を言わないの。
それでハイサムさんが、
「二人でこれくらいでいいでしょう、警察官の分もあるから」と
ハイサムさんが相場と思っている金額を、駱駝使いのいる前で警察官に渡しました。
警察官がどれほどリベートを取るのかはわかりません。
が、なるほど、この方法なら、いわゆる「ぼられた」には決してならないわけですね。
ラクダ溜まりからスフィンクスまではまたかなり歩いて戻らねばなりません。
が、ずっとホテルに缶詰だった私は砂漠を歩くのが堪らなく嬉しかったので、気になりません。
スフィンクスの像は、イギリス国王家は過去の宗主国として登ることができるのですが、われわれ庶民は、遠くのギャラリーエリアから眺めるだけです。
でも、ここからだと、こんな絵が撮れるんですね。
たのしい!
楽しいジャンプも撮れました。
こうして不思議な体験に満ち満ちた半日が終わります。
これからお昼ご飯を食べて、旧市街へ向かいます。
次回は旧市街のお話。
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