1月のカイロである日、砂嵐に会いました。
ほんっとに、
マジで
何も
まるっきり
とことん
完全に
何も
見えなくなるんですねっ!
朝はすっきり晴れていたのに、朝食を終えたら、ナイル川に浮かぶボートのあたりはこんな感じ。
で、ナイルタワーホテルの19階の部屋に戻り、オンライン講座を行っていたら(日本にいる演技の生徒さんに、オンラインレッスンをしていました)、その60分が終わるころには外はこんなことに・・・
以下、数分ごとの時系列で。
どんどん見えなくなるねー。
通訳のハイサムさん曰く「砂嵐は通常は3月ごろのものなのです。1月にこれほどの規模のものがあるのはとても珍しいです」
いやあ、いい経験させてくれるわ、カイロ。
演劇芸術に携わるものとしては、こういう経験は、なかなか嬉しいのです。物語を描きたくなるし、舞台装置や照明にも使えるし、こんな土地で生きる人々の気持ちやキャラクターは・・・と考えるきっかけになります。
さて、次回は、ラクダに乗った話をお届けします。
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