三輪えり花のお送りするトラベリング・シェイクスピア。
シェイクスピアの生まれ故郷、Stratford-upon-Avon エイヴォン川畔のストラトフォードを、ロイヤルシェイクスピア劇場とともにご紹介します。【TRS】
とっても美しいストラトフォード。
初めての日帰りコースでした。
朝8時半
ロンドンのヴィクトリアコーチステーション出発。
午前11時
ストラトフォードのバスターミナル到着。お昼食べて
13時
観劇。シェイクスピアものなので、3時間かかります。
ショップでお買い物たくさんして17時ごろ お茶。
18時のバスでロンドンへ戻ります。
わたしは何度もここへきているので、観劇だけでよかったのですが、初めて訪れる人には、ぜひ泊まりがけで、いろいろやっていただきたい。
- まあ芝居は見るよね。
- もう一つの小さい劇場で夜公演を見る(こっちのほうが面白かったりする)
- シェイクスピアの誕生したお宅を訪れる一連のツアーに参加する。
シェイクスピアの生まれたベッドを見られるよ。 - シェイクスピアの生きていた街を散策する。
通っていた小学校も現存します。 - 16世紀当時のくらしがよくわかる邸宅が3軒ほど訪問できるので、行く
- シェイクスピアが洗礼を受け、結婚し、お葬式をして埋葬されている聖トリニティ教会を訪ねる
- エイヴォン川でボートに乗る
- シェイクスピアの奥さんのアン・ハサウェイの実家を訪ねる。
16世紀当時のハーブガーデンに見られる豪農のお宅です。
シェイクスピアがアンにプロポーズしたであろうベンチもあるよ。
それから、シェイクスピアが遺書で書いた、「妻には新婚のベッドを贈る」のベッドがあるのだ! - アン・ハサウェイのおじさんちを訪ねる。
16世期当時の豪農の暮らしがよくわかる。 - 劇場の天辺のレストランでランチする
- この動画にあるフィッシュアンドチップスのカフェで食べる
- この土地ならではのイングリッシュティータイムを満喫する(イングリッシュ・ティーは基本的には同じですが、クリームの作り方やスコーンなど、結構、地方色があるのです)
こんなところでしょうか。
そして・・・
13 脚を伸ばして、隣町のウォリック城を見る。
拷問部屋ツアーが最高です。
ここも丸一日いて飽きないよ。
鷹狩のデモンストレーションがあったりして、16世期イングランドの城と騎士のくらしがわかるんだ。
さらに・・・
14 車を借りて、コツワルズ一帯をドライブしましょう。
はっきり言って、各村で一泊ずつしたいくらいです。
・・・どうしても、というなら、うーん、 ブロードウェイという村か、キャッスル・クームか・・・。お城のような貴族の邸宅(マナーハウス Manor House)も泊まれるのでねえ・。・・うーん。
1年間、いろいろ泊まり歩いても飽きないと思います。
おー、イングランド。
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