夏至 Midsummer

こんにちは、三輪えり花です。

6月22日の今日は、2019年の夏至の日に当たります。
夏至は英語で Midsummer.

Midsummer といえば、シェイクスピアの A Midsummer Night’s Dream. 夏の夜の夢。

Midsummer は夏至の日のことだけど、その夜、というのは、前の晩?それとも夏至が終わった日の晩?

なぜにシェイクスピアの『夏の夜の夢』は夏至と新月が同時なのだ?

この2点がいつも疑問でした。

二つ目の疑問の答えは、数年前にわかりました。新月の夜が、たまたま夏至と重なった年があったのです。

でもひとつめの答えは、いろいろ検索してもわかりません。

ただ、通例として、私たちは、「今夜」と言うと、日が落ちた後の夜のことを意味しますよね。

22日がmidsummer だとすると、21日に沈んだ太陽が22日に顔を出すまでは、それはやはり「21日の夜」ということになるのでしょう。

と、結論づけました、私。

というわけで、今夜は一年で最も夜が短いの。

そして、ヨーロッパ文化の中では、妖精が踊って夏と豊穣と繁栄を寿ぐの。

それにあやかって、わたしたちも、豊穣と繁栄と幸せを祈りましょう。

幸い今日は土曜日。
時間はたっぷりありますから、自分の願いに良く耳を傾けて。

願いの叶うポイントは三つ

・それはあなたが心から願っていることですか?
・それは周りも幸せにするものですか?
・そこにダークな思い(嫉妬や自慢や貪欲など)は隠されていませんか?

そしたら、次の秋分の日または冬至の日までに叶えたい憧れも加えて、大体12個くらい、書き出して、眺めましょう。
3個に絞れればなおいいです。

そして、この夏至のシーズンに、シェイクスピアをぜひ観てみることをお勧めします。
人生が明るくなるシェイクスピアの夜を企画したので、よかったら遊びに来てね。


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