ピンター劇場でトラベル・シェイクスピア Travelling Shakespeare @ Harold Pinter Theatre

こんにちは、三輪えり花です。
★シェイクスピアの科白を演じてみたい人のための『今あなたに知ってほしいシェイクスピア』は7月5日。
http://acture.biz/event/asobigatari/2019/04/14/acting-and-directing-shakespeare/
↑ もう予約はおすみですか?

★お待たせ★

トラベル・シェイクスピアの最新動画ができました!

ハリウッド大スタアになった、RADA出身のトム・ヒドルストンの芝居を観てきました。

今回ご紹介する場所は、ハロルド・ピンター劇場。
1881年にオープンした小ぶりですが水色の美しい、とっても素敵な居心地の良い劇場です。
実はこの劇場は大変な文化価値があるんですよ、
という話を動画にて。

今回ご紹介するせりふは、『ハムレット』から。
どこが出てくるかは、動画を見てのお楽しみ!

トラベル・シェイクスピアの企画はロンドンの名所で新刊『シェイクスピアの演技術』からランダムにせりふを詠む、というだけのもの。
今回は終演後の劇場ロビーを選んだので小声です(汗笑)

動画の解説部分に、劇場や演技の感想や解説も入れたのでぜひ楽しんでください!

とはいえ、文字で読みたい人もいらっしゃいますよね。

では、一言だけ。

トム・ヒドルストンの演技は最高です!

そして、ピンター、こんなに面白いとは思わなかった。

私はピンターの作品というと、90年代にウェストエンドで上演していた『バースデー・パーティー』や、『キッチン』などが、どちらかというと、ちょっと暴力的なシュールレアリズムな感じで演出されていて、何が言いたいのかよくわからない、という印象を持っていました。

そのとき刻み込まれた固定観念がここへ来て覆りました。

シンプルにナチュラルにキャラクターを演じる。

それだけで心に訴えるものがあり、
それだからこそ、演技という不思議な技能、
演劇という不思議な体験が
人を変える力があるんだなあ。

演劇には人生を良い方向へ変える力がある、私はそう信じていて、だから私も、こういうこと(シェイクスピア遊び語りとか)をやっています。

シェイクスピアの演技術であなたがより良い1日を過ごせますように!

まるでリハーサルのような参加型公演も企画しました

ではまた!
Live Interaction to Laugh, Love, Live.


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