少し前の記事で、睡眠時間確保の話をしました。
先日の耳下腺炎も疲労と睡眠不足から。(次の日には毒素排泄症状が出始め、今はすっかり回復しました!ご心配おかけしてごめんなさい)
睡眠時間を確保するために、朝のうちに就床時刻を自分と約束しましょう、と。
自分との約束ですから、破っても誰にも迷惑がかかりません。
だから、ついネットやSNSで、ついつい明け方になってしまうという、スマホ登場以来の悩みを持つ人もいるでしょう。
起きている時間が長いと、どれだけ長時間、背骨と脚の血流に負担をかけているか、という問題として捉え直してみてください。
背骨は身体を縦に支えます。血は身体の中を巡り、疲れを取り、新鮮なものを送り込みます。
けれど、長時間、身体が地面から起きた状態だと、そこには重力がかかり続けます。
自分の体重と同じ重さのものが頭の上に乗っかっているのと同じこと。身体はつねにそれだけのものを載せているのです。
上から押しつぶされる感覚、わかりますよね?
就床時刻という自分との約束を破ると、自分の健康とパフォーマンスに影響が出るのだと納得いきましたか?
【今日のライブインタラクション】
自分との約束こそが大事
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