言葉の力は強大だ。
だからこそ発言の自由は危険。
だから、多くの権力者が発言の自由を封じようとしてきた。
それを先人たちが命をかけて変えてきた。
文字通り、命をかけて。
民主主義はその上にある。
で。
今はインターネットの時代。
匿名で誰でも気ままに言いたい放題、
好きな言語で発信できる。
幸か不幸か、他の動物と同じように、
人間は、上(今より良い状態)を目指す生き物だ。
だから、上にいる人に憧れる。
羨ましいと思う。
いつか自分もあんなふうになりたい、と夢を見る。
それが、活動の原動力になる。
でも、どこかで自分を諦めてしまうと・・・
上にいる人のことを引き摺り下ろしたくなってくる。
それが、嫉妬。
妬み(ねたみ)、嫉み(そねみ)。
相手に直接言えないから、匿名に紛れて、相手を傷つけることを言うようになる。
悲しくないか?
上を目指す生き物であるがゆえの、
上を引きずり落としたい負の欲求。
発言の自由はある。
だから、負の発言もどんどん出てくる。
私たちは、それにどう対応したらいいだろう?
イギリスの宮廷文化に、実は、その鍵がある。
それが、ユーモア。
【今日のライブインタラクション】
ユーモアを持っていますか?
コメントを残す