技術が追いつかない人、自分で良い悪いの差がわからない人がチームにいる場合、その人たちの良い点をできるだけ繊細に拾ってあげて、その部分を拍手で応援してあげると良いのです。
が、自分勝手な人や、自分はできると思い込んでいる人がそれを見ると、なんであんな下手なやつを褒めるんだ、先生は見る目がないのか、と先生の力量を疑う危険が出てきます。
と連載してきました。
先生の力量が疑われてしまったら?
その場合、先生側の取る手段はふたつ。
1 放っておく。
2 先を行っていると思い込んでいるメンバーだけの時間を持つ。
私はどちらかというと、放っておく派です。
自分勝手で、自分を見る目も、他人を思いやる目も持たない人は、どっちにしろ、伸びません。
ただ、彼らを放っておくと、グループ内の空気が投げやりになる危険が、またも出てきます。
さて、どうしましょう?
【今日のライブインタラクション】
少し上をいく人たちの不満をどう解消しますか?
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