『私は太田、広島の川』

演出の岡田正子先生と。

二日目の公演。

劇場に到着してする、私は劇場でウォーミングアップをし、台詞と場面を全部シミュレーションし直して「当たり」(「当たる」とは、ある部分に集中して稽古すること。演劇用語)、ラストの方でしなくてはならない、きつい発声のためにボディと喉のコンディションを整え、それから昼公演にのぞみました。

昨日の初日が成功したのは、その日のうちにドレスリハーサルを行って、声も脳も身体もコンディションを整えていたせいだと直感したからです。

これまで、演出家としてやってきて、当日はできるだけ俳優たちを休ませてあげたいと思って来ましたが、自分で実際に舞台をやってみると、本番の前に必ず本番通りのシミュレーションをリアルサイズでやっておくのが良いと確信しました。

(これから三輪えり花演出に出会う人、公演中は必ず自分の場面を各自、リアルサイズで当たることが契約書の上でも義務付けられます。ほほほ)

おかげさまで昼公演、大変うまくいきました。

巨大な立て花を送ってくださった石井知泰社長。

ご覧の通り、ダンディで暖かく。しかもご本人、芝居が大変うまい!
アレーグル夫妻ともお写真撮りました。

山梨からは佐野由紀さん。美しい花束をありがとうございます。

我らが草野菜奈ちゃん、ありがとう!

遊び語りにいつも来てくださるかたも!ありがとうございます!!

リストを弾かせれば世界一の日南由紀子さんも!グラチェ!

俳優座の山下裕子さんも。きゃいきゃい!

劇団昴の寺内よりえさんも。(サザエさんのフネさんです)すてき。

英連邦部会の面々、石井宏子さん、青柳敦子さん、一谷真由美さん。ありがとう!

何年も前のRADAイン東京WSにでてらした大西加代子さんも。嬉しい。

私の最も信頼する人のひとり、笠井麻里子さんとそのお母様は、甲府から! ありがとうございます。

さらに甲府から、早川節子さん。ありがとう!

『英国の演技術』玉川大学出版の相馬さやかさんも! 愛らしいブーケをありがとうございます。

私の英語表現ラボの関西のラボテューター、谷村洋子さん、母娘でお越しです。なんと関西から!!ありがとうございます!!

我らがたっくんこと、井上卓也くんも! 会えて嬉しいよー!

広島原爆の話ですから、ウキウキと面白かったー!と言えないのですが、何か心に残るものをみた、良いものを観た、というお気持ちでみなさんおかえりいただけたようで、ホッとしております。

明日、明後日と、3回、太田川の悠々たる楽観主義と生きる力で作品をまとめ上げていきます。

感動と希望を感じてください。

『私は太田、広島の川』

 


Comments

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA