『ヴェニスの商人』のテーマのひとつは、
外見と内面の乖離
です。
箱選びの王子たちが次々と外見に騙されていく時、
バッサニオは、
女の美しさは、化粧にかけた重さ(値段)で買ったものと言える。
と言っています。
わたしたちも、つけまつげやらファウンデーションやら、といろいろ上に塗るものにお金をかけがちですね。
シェイクスピアは自然が与えたままの顔を化粧でいじることには賛成しなかったようですね。
【今日のライブインタラクション】
見た目にどれだけお金をかけてきましたか?
または、お化粧しないと外へ出られない、と思っていませんか?
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