平和記念式典に参列して来ました。
各国の代表が参加一堂に会するのは圧巻。
座席参列以上に、公園内の木陰でそれぞれのやり方で鎮魂している市民、国民、外国人の姿に感銘を受けました。
そのあと、「そういう話ができるカフェ」に行き、被爆経験者のお話を伺いました。
こうして実際に直接の伺いながら、このかた達がいるから、反戦、反核の活動が、理想上のものではなく存続するのだな、と実感しました。
私はパフォーミングアート分野でしか活動できませんが、私の提供できることのひとつひとつが、それに出会う方のその1日に、何か意味のある豊かなものになりますよう、精進していこうとの想いを新たにいたしました。
どうぞこれからもよろしくお願いいたします。
広島のエネルギーと『ヴェニスの商人』を合わせるなら、ポーシャのこの言葉を選びます。
“We do pray for mercy,
And that same prayer doth teach us all to render
The deeds of mercy.”
「だから情けを祈るのだ、
そしてそのおなじ祈りの中で私達はお互いに
情深い行いを施し合うことを学ぶのです」
【今日のライブインタラクション】
情けを、相手より先にかけるつもりになってみよう
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